個人的今期注目作品。ヴィクトリカちゃんハァハァ・・・
いよいよ始まりました『GOSICK』。原作者は直木賞作家ということで、ストーリー面も大いに期待できます・・・なんて思っていたら・・・
ヴィクトリカ可愛い!!!!!もうこの一言に尽きますね!ストーリーなんてどうでもいいよ!ヴィクトリカちゃんが画面いっぱいに出てきてくれたらもうそれだけでいい(おい)!しかし、そう感じてしまうほどに、ヴィクトリカというキャラクターが秀逸でした。
架空の国のお話ですが、時代背景は現実の史実に基づいているよう。1920年代なので、ちょうど第一次世界大戦後くらいかな?そんな時代設定と、ヴィクトリカというキャラクターの設定が、これでもかというほどマッチしている。『GOSICK』というタイトルが示す通り、ヴィクトリカはゴスロリファッションなのだが、これがヨーロッパの街並み(第1話は室内中心だが)に映えること映えること。まさにゴスロリをすべき場所でゴスロリをしているので、相乗効果で素晴らしことにwwこの辺は、『黒執事』でゴシック調を極めた岡田さんがシリーズ構成を務めているだけはありますね。
あと声優の悠木碧さん!ハマリ役っすなww以前から実力のある人だというコトは知っていたんですが、ここまでとは!?庭でゴロゴロとする時のヴィクトリカちゃんなんてもうっ!まるで『イカ娘』を見ている気になりましたよ。
さて、物語の話なんですが・・・展開早っwwいつの間にか殺されて、いつの間にか解決しちゃいましたねww前クールの探偵ものに『八雲』がありましたが、それ並・それ以上の早さだよおいwwまぁ今回は顔見せ的な意味合いもあるので、本格的なミステリーは今後に持ち越しってことかな?あっという間に解決はしましたが、今後への伏線も散りばめられていましたし。
伏線といえば、なんでヴィクトリカちゃんはあの庭に半ば幽閉のようにされていたんだろ?それに『春来たる死神』の意味も分からないし。気になる・・・そしてこのような殺人がつきものの物語に必ず登場する愉快なキャラ=グレヴィールの登場も、ある種お約束かww
とにかくストーリー云々以前に、ヴィクトリカちゃんの可愛さが際立った第1話。
「混沌(カオス)を再構成してやろう」
という決め台詞?も出てきましたし、しばらくの間はヴィクトリカちゃんに癒してもらおうか!
あとOPの出来もまたよかったですね。あの絵本調のタッチの絵が非常に好きです。
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